現在の柑橘

2023/11/10
ミカン収穫スタートしました
今年度の早生ミカン収穫始まりました。
夏の天候と晴天の中でおいしいミカンが出来上がっています。

今年の夏は人にとっても厳しい暑さでしたが、ミカンの木にとっても厳しい暑さでした。
暑さに加えて降雨も少なく、木にとっては負担がありましたが、味つくりにおいてはミカンの木に乾燥ストレスを与えると果実に養分を貯え、おいしいミカンが出来上がります。

また、本年度も12月に向けて色々な品種が味の旬を迎えます。
品種の違いも感じつつ、今年のみかんをお楽しみください。

2022/11/07
《11月7日から収穫最盛期に入ります。》
5月の初めに開花結実した後、150日かけて10月初めから着色を開始し
1ヶ月後の11月初めに、180日の月日をかけて成熟してきた果実が、
いよいよ完熟してまいりました。
未熟な果実は萎れ易いのですが、完熟した果実は萎れにくくる上に、気温が下がって来て日持ちが良くなってきました。いよいよ露地みかんの到来です。

熟す速度が早い樹上部や樹表面から順に
よく着色した果実を選びながら本格的な収穫が始まります。

10月初めより極早生みかんを中心に、御自宅用として小袋入りみかんの販売をしてまいりましたが、
宮川早生や興津早生などの早生みかんの収穫がいよいよ11月7日からスタートし、箱入り早生みかんの発送 販売も開始いたします。

11月7日に発送注文を開始し
11月10日より順次発送
してまいります。

是非ご用命頂きます様に、ご案内申し上げます。

2022/10/15

9月まで緑色だったみかんが、ようやく黄色の部分を増してきています。
 これから少しづつ熟度を上げ、11月にようやく完熟の域になりまが、
 年末まで、徐々に熟度を上げていきます。
 完熟まで5月初めの開花後 180日以上かかると当園では考えますが、
 熟し初めのみかんは俗に言う柑橘系の香りが豊です。

完熟まで、すこしづつ変わる味の変化を、
すこしづつお買い求め頂きお楽し頂ければ幸いです。
2021/10/24
極早生 ゆら早生の販売に加え本日より宮川 興津 他早生みかんであるレギュラーみかんの販売が始まりました。いよいよみかんの季節が始まります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
みかんは10月初めから,熟期に入ります。最初は酸味が多めであまみが少なめですが、独特な柑橘の強い香りが有ります。完熟する11月中旬まで徐々に酸味が減り、甘みが増えてきます。収穫し2週間ぐらい仮貯槽して熟成すると、よりよい状態になるように感じています。

よくお客様にみかんの一番いい時期はいつかと聞かれますが、人によって味覚は違うと思いますのが、温暖化の中フレッシュな10月の味もオススメです。贈り物としては気温も下がり、成熟しみかんの日持ちも良くなる、11月中旬からが,オススメです。


2021/10/22
令和3年産のみかんの販売を開始しています。
10月始めから極早生みかんと昨年販売開始した、ゆら早生を販売しています。
収穫開始まで、雨が多く品質に不安がありましたが、果汁分析でも前年を上回る結果が出ています

大分着色が進んだ,マルドリの栽培圃場。
じっくり完熟させて、11月中旬の収穫を予定しています。


近年の大きく振れる天候の中、今のところ天候からの大きな悪影響は出ていませんが、温暖化の昨今 無事に収穫までこぎ着けてくれるのを祈るのみです。






2021/02/07
令和2年産のミカンの販売が終了いたしました。
 ご愛顧頂きまして誠にありがとうございました。
10月より令和3年産ミカンの販売が始まりますので,よろしくお願いいたします
.


2020/11/23
 11月4日から始まったみかんの収穫今真っ盛りです。
 最近よく来る台風も今年は関東では、大きな被害にならなかったようです。今のところかなり良い出来映えになりそうですが、何分自然の恵み 天候や天災で、何時どんな被害が発生するかもしれません。神様にお願いしたくもある所です。

 今年のみかん達の横顔です。
石地温州
収穫間近の石地温州
今年の石地は、はかなり出来が良いようです。ご期待下さい
レギュラー栽培の石地温州
当園ではみかんの栽培方式は
  • 露地みかん
  • マルチ&ドリップ(マルドリ
  • ポット栽培
  • ハウス栽培
が有ります。
露地の石地温州の着果状況です。写真は少し大きく見えますがM S中心でちょうど良い大きさにしあがってます。

 濃厚果実生産を安定的に可能にするポット栽培 当園の高品質みかん生産の牽引車と言えるかもしれません。
昨年から透湿防水シートでより完璧な水分コントロールを目指しています。
 


2012/02/05
平成23年度産のみかんは2月1日の市場出荷でほぼ終了し、現在は家庭用を中心とした庭先販売を行っています。
皆様にご愛用頂きましたことを心からお礼申し上げます。

今年も お客様に喜んで頂けるみかん の生産に努力したいと思いますので、10月の販売開始をご期待ください。

2011/11/6
 みかんの販売時期になりました。
 みかんの品質は、栽培の仕方で大分差が出る物ですが、その差よりも自然環境による品質格差の方が遙かに大きい様に思います。
 昨年同様気象の話になってしまいますが、3/11日の震災を筆頭に6月の高温9月の大雨、そしてこのところの暖秋、私たち人間も大変ですが、みかん達にもけして快適な環境ではないのかもしれません。
被災地のみなさまに心からお見舞申し上げます。

 当地横須賀も、原発からかなり離れている物の関東圏であり、放射能汚染も気にしていたのですが、9月26日に当園からサンプリングした神奈川県による横須賀市産みかんの放射性物質の検査で、不検出でした。
 安心してお求め頂きたく思います。
 
全国的なみかんの作柄は、6月の高温による異常な生理落下で生産量は豊作だった一昨年よりかなり少なくなる様です。さらに9月の大雨による大玉化から(甘みそこそこの食べ易いみかん)が予想されています。
 そんな中、三浦半島は、比較的恵まれた環境にあったように思います。
当園のみかん達、その環境と我がスタッフの検討もあり私から見て、かなりがんばった出来映えになった様に思っています。10月に行われた三浦半島一斉の果汁分析では、横須賀市の平均で糖度11.98 酸度1.17であり昨年を上回る数値でした。みなさまにご期待いただける事と思います。



2011/10/25
収穫を迄、後20日あまりのみかん達
例年通りの品質が期待できそうです。

2010/09/16
 最近は、記録的な気候が当たり前になってきたように感じます。
昨年は8月後半から、かなり涼しい状態だったのが、今年は、我が柑橘園の元気なスタッフ、もうんざりするような暑さが延々と続く夏でした。人間にとって厳しい夏は、みかんにとっても厳しい夏で、普通この時期の果実は10日で4~5mm大きくなるのですが、8月後半からほとんど肥大しない状態になってしまいした。それが昨日9/15日になってようやく気温の降下が始まり、そして今日は10月初旬の温度まで下がってくれました。人にとっても過ごしやすい気候はみかんにとってもうれしい気候になると感じます。今までの経験から9月15日まで残暑が続く年にはうまいみかんが出来ます。今まで十分なストレスを受けたみかんの明日からの果実の成熟を確信しています。
本年はほんの少し収穫開始は遅れますが、最盛期になる11月以降の品質がかなり良い年になることと思います。どうかご期待ください。


2009/10/08
台風18号 当初予想よりかなり西に進みましたが、当地でも今日の午前中を中心に暴風雨にみまわれ、今更ながら自然の力を痛切に感じました。
 当園もここ数日間,台風対策に振り回された感じです。
 ミカン達 何とか暴風雨に耐えてくれたようです。

 2009/09/21
いつもの年より早い秋を感じます。
 インターネットのデーターでは今年の9月上旬の平均気温は三浦で23.5℃で昨年の25.8℃より-2.3℃過去20年間の平均と比べても-1.4℃
 9月中旬では今年21.8℃で昨年より-1.8℃過去20年間の平均と比べると-1.2℃となるようです。
1℃2℃低いとずいぶん涼しく感じる物ですね。

このところのミカン達、いつもの年より早く色付き始めています。私達人間だけではなくミカンも秋を感じているようです。

果汁の熟し具合を昔ながらのBlixと中和滴定で調べてみると ハウスの平均で糖度12.2酸度2.21 露地早生種の良い所の平均で糖度10.05酸度1.65でした。
 9月18日の数字としては、まあまあかもしれませんが、外見の色つきには追いついていない状況です。
 今年の極早生種を含めた販売開始は、10月に入ってからにさせて戴こうと思います。
上記の数値からも、今年の品質にも期待してください。 

 2009/08/25

  今は摘果の真っ最中、管理作業の中で、摘果は、品質を左右する最も重要な作業です。
 うまいミカンは、結実後 全てのステージでちょうど良い着果量にする事が大切です。
  ちょうど良いが難しい!
2009/08/25
 昨年まで、ハウスミカンの出荷で、たくさんの労力をこの時期に使っていたので、したくても出来なかったこと、見過ごしていたこと、みて見ぬ振りをしていたこと・・・今年は精一杯 スタッフの力を結集してがんばっています。
2009/08/25
 
緑の絨毯みたいな摘果の後、摘蕾から始まり荒摘果のあとの中摘果です。9月に最後の仕上げ摘果をしていきます。
2009/08/25
 
ハウスでは、数年前からスリップス(ミカンに傷を付けたり,遅い時期の食害では腐らせてしまう小さな虫対策で地面に敷いていたタイベック 今年は本来の目的(土壌水分のコントロール)のために潅水チューブ(ドリップ)を引いてからマルチしています。
2009/08/25
 マルドリ

この方法は肥培管理も出来るんです。すごくおもしろい栽培法です。

  難しいけれど、ハウスでの実績もあるので、我事ながら期待しています。

 私は、出来上がりが今から楽しみです!
   みなさんも お楽しみに!!!






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